■ファイルメーカーと連係する
AppleScriptを使う最大の利点は、他のアプリケーションを操作できるという点でしょう。
MacOS Xに早くから対応していて、AppleScriptの対応もかなりのレベルであるデータベースソフト、ファイルメーカーを操作してみました。
ファイメーカーのドキュメントを作成します。
ファイル名(データベース名)はtestfileとしました。


フィールドを2つ作ります。
テキスト "field1"
テキスト "field2"
としました。


このファイルは開いたままにしておいて下さい。
基本プロジェクトを作成します。作成方法はひな型プロジェクトを作るを見てください。
fmとしてプロジェクトを作成しました。
MainMenu.nibのJapaneseのnibファイルをダブルクリックして編集します。
windowに名前を付けます、"wi"としました。

text fieldを2つ配置します。
nameを"tf1"と"tf2"にしました。


buttonを1つ配置します。
nameを"bu"にして、
Event Handlerの
AppleScriptのApplication.applescriptにチェックを入れます。

「EditScript」ボタンを押してスクリプトを編集します。

コードを入力して下さい。
| -- Application.applescript on clicked theObject --テキストフィールドの内容を変数tx1,tx2に入れる set tx1 to contents of text field "tf1" of window "wi" set tx2 to contents of text field "tf2" of window "wi" tell application "ファイルメーカーPro" activate --全面に出す tell database "testfile" set rc to create new record --レコードを作る、rcに入れる tell rc --オブジェクトrcに対して set cellValue of cell "field1" to tx1 --field1にセットする set cellValue of cell "field2" to tx2 --field2にセットする end tell go to rc --recordを表示する end tell end tell end clicked |
ビルドして実行します。
テキストフィールドに文字を入れて、ボタンを押して下さい。
ファイルメーカーのレコードが作成されて、フィールドに文字が入力されました。



2002.1.18 (C)Satoshi Oomori